それぞれ職人さんがいる

バージョンアップ工事で間仕切りの扉をセッティング。建物を作ることからすれば小さいことだけど、一つ終わると、一つ分だけ緊張がほぐれます。

既存のカタチがあってのバージョンアップ工事なので、やはりそれに合わせたものを製作するということになります。もちろん、カタログを見てチョイスすることではない、一度きりのモノということです。

そういうオーダーをカタチにする事ができるかできないかは、できる職人さんがいるっていう事がとても大切なことだったりします。「まあこれくらい職人だったらできるでしょ」と思われるでしょうが、そのあたりまえがとても大切です。さらっと対応できるからかっこいいです。あれこれ、それぞれ専門に臨機応変に対応できる技をもっているのに普通にしているところが実はかっこいいです。

もひとつ言えば、「ごめん!やっぱりこうして!」とか「変更なっちゃったんだけど、いける?お願い!」とか「今からこれる?どうする?色合わせなんだけど」っていうのも、現場を進めていたりお客さまとの打合せの進捗中にたまにあるんです。それは「いいものをつくりたい」とか「お気に入りへ近づけたい」とかがあるので、しょうがないことなんです。(とおもいます)で、突然の電話にも関わらずそれを「次はビールおごれよ」とか言いながら、聞いて対応してくれる職人さんがいるから「救われているな」と思います。そういう方が周りにいてくれることが「よかったな〜」と思うのです。一つの現場、一つの現場が、チーム戦なんだなって。

んなもんで、一つ終わると、その緊張もほぐれたりするんです。
( だから長い現場はみんな、、、、 笑 )

これからも無理難題、文句言ってもいいんで、なんとかよろしくお願いします。
なんだかiphone写真を整理してたらそういう気分だったもんで 笑

これからも無理難題、文句言ってもいいんで、よろしくお願いします。

なんだかiphone写真を整理してたらそういう気分だったもんで 笑

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