「なんともなんね!手伝いに来れねえが!?」
という現場からのお助けTEL。黒川の家の第三者検査を滞りなく終えた後、急いでいってみたら、これ。
シロアリさんに美味しくいただかれてしまっていたようで、床の張替えリフォームだけだった予定が、一部土台と柱の交換、もちろん床下地の交換、などなど、、、工期も2日の予定が、たぶん+2日。
今回は、小規模で既にシロアリのいないものでしたが、今既に食事の真っ最中だとすれば、ものすごい数のシロアリがいたことでしょう。以前、12畳ほどの台所の床下の土間シートを剥がしてみたら一面シロアリだらけだったという現場に遭遇したこともあります。もちろんそのときは、お客さまが即手配したシロアリ業者さんによって床下の薬剤散布、建物外周全てへコンクリートに穴を開けて薬剤をたっぷり注入していました。
リフォームで、いざ工事だ!という時に発見されるケースがほとんどです。岩村建匠の場合は、なるべく普段見えないところもチェックするようにしています。もし未確認部分がある場合は、「解体時に工事内容・金額に変更がある場合があります」とお伝えしております。
急がず、事前チェックでこのようなシロアリのルート(蟻道 ぎどう)が発見されていれば、ひょっとしてということになるのです。
そして、専門業者さんへご相談することをおすすめします。もちろん岩村建匠に問い合わせいただければ、その筋のプロフェッショナルをご紹介しております。
なんども書きますが、
リフォーム見積もりの際には、床下の点検、天井裏の点検もした上でのお見積をご検討することをオススメいたします。