付加断熱まっさかり

この頃、一番天気予報が気になるので、傍から見たらちょいちょいスマホ見てる人になってるかも知れません。

わけはこの写真。濡らしたくない外部の付加断熱層が現場では施工中なのです。家は、様々なレイヤーが重なり長期に渡って生活を守る外皮を形成しているのです。この付加断熱は+αの断熱層にも思えますが、横手の冬を楽しく生活したいので、岩村建匠ではここを標準仕様としてご提案しています。

塞いでしまったらもう直せないし、せっかくの乾燥木材やグラスウール断熱材を濡らしたくもないし、今後も濡れないように水のルートを慎重に見極めないといけないのです。技術や知識も必要ですが、経験からくる判断にも大きく左右されるのが現場だったりもするのです。

ここでの技術的なことはさておき、とにもかくにも濡らしたくないこの頃の工程なのです。

今晩のワールドカップのベルギー戦の行方より、台風の行方のほうが気になってしょうがないのです。笑
yahoo天気より抜粋 https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/

 

 

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