断熱リフォーム | 楽しさ伝わる1年後

2017年(1年前)にメイン空間の1Fのみを断熱気密区画リフォームしたお客さま宅に、お邪魔してきました。

前日からの雪がうっすら積もるその時の外気温は5℃。断熱気密区画されたLDKは室温22℃、湿度50%未満。暖房はリフォーム前から活用していたFFストーブ22℃設定。木製断熱玄関ドアからはいると温かい室内は、どこにいても嫌気のしない、ニンマリしてしまうほどの環境でした。

「うん、帰ってきたら玄関からあったかいんだもんね^ ^」

「去年の冬も何も問題なかったなー。しいて言えば、2階が寒い!」

「1階の熱がもれなくなっちゃったからか、今までより寒いの。1階で寝ようかな 笑」

でもなんだかうれしそうな、奥さまでした 笑

 

その未工事部分の2階で点検を終え1階に降りると、

「床暖房入ってる?」

と勘違いしてしまうほどに床が暖かく感じられました。作ったこちら側が一番ビックリ。こんなに違うのか!しかも、リフォーム前後でくらべて、暖房面積はグンと広がったのに(約2倍)、給湯と暖房の消費灯油量は1/2くらい!

ってことは、これまでの面積換算で行くと1/4 !? すごい! 1/3だとしてもすごい!

とても満足いただいている室内は、緑のあれこれ、玄関先のクリスマスグッズ、ウォールステッカー、家族同然なワンコの賑やかな床の爪痕(笑)、飾られたフレームにならぶ家族写真、仲良く並ぶカエルたち、何気なく置かれた小物の一つ一つが楽しそう。DIYのTVボードがベストマッチで驚きました。ぼくらにはできなかった楽しさの演出で盛り沢山。

床がキズついちゃってるなんて楽しく生きてる証拠。楽しんでる!って雰囲気がビシバシ伝わってきて、とってもうれしくなっちゃいます。(帰ってきて、beforeの写真を見たら全然ワクワクさが違ってて、ことのほか楽しさ伝わりました うれし)

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