地鎮祭 | 頭塚の家

先日9日は地鎮祭。

建て替えではないが、古くから住む土地の隣地への実質、建て替えとなる住まい。

かれこれ3年前ほどから打合せ、内覧、真冬に暖かい家の体験などを経て、いよいよです。今住む家は古くからの農家建築。ヘリテージマネージャー的観点から見ると、とても大切ないわゆる田の字型の建築ではあるものの、快適性とかCO2削減のことを考えると、さすがに忍びないと感じてしまうのは、お客さまも同じのよう。

「予算に限界はあるけど、あたたかいのは捨てれない」

というお言葉に、頑張ってしまいそうな案件です。

数日前には雪があって、地盤の本調査できないよ!なんて言われたことがあったのなんて考えられないほどの良い天気続きのおかげで、良い天気に恵まれた日。

 

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余談ですが、初めて知りました。

羽後町でも限りなく十文字町よりのこの地が羽後町の水源であるということ。

なのに、上水道がないこの地は、共同地下水を近隣で共有している珍しいかもしれないけれど、たまにこの近辺では点在する、水の美味しい地域です。

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余談ですが、その2

このあたりのお米は、誰もが知る「あきたこまち」が主力品種。

のなかでも、モチモチ度が上です。(個人調べ)

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