考え過ぎをうわまわる発見

昨晩は、ひさびさに子どもと父1人の父子家庭。うまいかどうかわからない肉野菜炒め丼とわかめスープという独身時代を支えてくれた料理をグダグダになるほどこぼしまくりながら貪る姿を大笑い。

寝静まってから思い立った記憶の産物の整理をしていると、あまりつかえるとは思ってもいなかった、ipod touchの初期型が未だにつかえることと、過去最高に音楽の入っている7,8年前の若輩端末は近年まれに見る発見と感動。

今朝方、ひさびさの”silent poets”に当時のバス釣りの記憶にのみこまれつつ仕事モードなりかけていたら、LEGOブロックの知らせとともにやってきたので、一枚。

うちにゲーム機はないので、たまに見るYouTubeの動画以外は、もっぱらLEGO少年な息子。最新作のロケットができたらしい。湧き上がる想像をカタチにできたのか?成り行きでロケットになったのか?そこは計り知れないのけど、1コのブロックの組み合わせ次第で何にでも変わるブロックをものにしている彼はすげーな、うらやましいなと妙に気持ちを動かされました。

これから一つ打合せ。きっと実現はまだまだ先のお話しですが、カタチや工法、仕組みのセオリーにばかりとらわれないように、会話している最中にひらめくインスピレーションも大切にしようと、今、なんだかそう思うのでした。

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