雪は深い そもそもそんなもん

雪は深い そもそもそんなもん

このところ点々とあちこちと出歩いて、つくったり、お話を聞いたり、眺めたり、ミスったり、逃したり、にもかかわらず新たな体験をしたり、出会ったり、美味しかったり、嬉しかったり、発見したりで、あっという間に1/12が過ぎちゃいそうな今日ごろ。

今年は雪も少なくていいね〜

なんて秋田市からの帰り道に話したつい最近。あっという間にやっぱり雪国の冬は雪はつきもののようで、住んでいて慣れているはずなのに話題は雪ばかり。

総じて、やっぱりつらいもんだなー

ってみんな言いたい。んだね。本音。

たしかに太陽もなく、ほんとに太陽がどっかに行っちゃったんじゃないかと思っちゃうくらいくらいけど、ほんとにここにいないとわからないと思うくらいどんよりとしている。でも。でもね、ふと目にする雪景色は絶対今しか見れないとても深い景色。この奥の山が、つい数ヶ月前には鮮やかな色々に染まっていたなんて想像もつかないくらい変化に飛んだ体験を知らず知らずにしているのだな。

負けず嫌いとか、ないものねだりの僻みで言ってるように聞こえるかもしれないけど、ここにはここの楽しみ方があるんだなと。(ほんとに、もうやだ!この雪!って思うときもあるのも事実です 笑)

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