断熱は大切なエネルギーをキープするために。
そのエネルギーをより簡単に外に逃さないように、気密も大切です。
断熱、気密施工を終え、この時点で気密検査を行いました。隙間がないか=施工のミスのチェックを行えるとても良い機会です。もちろん、ミスの無いよう心がけて取り組んで入るものの、うっかりミスや思い込みを潰すためにも大切なチェック。
今回は、普段やりなれていない床断熱と気密処理。ユニットバス周りもびっちり断熱、見えなくなる部分でしっかり隙間をシャットアウト。
この床合板の下にすでに100mmの発泡系の断熱材が施工されていますが、更に+100mmを施工します。その時、なるべく断熱ラインが連続するように可能な限り断熱欠損がないように工夫しています。あとからでは見えなくなるところこそ、肝心。写真にはありませんが、設備屋さんも気密を考慮して配管を工夫してくれました。
みんなで工夫の醍醐2021チームの中間気密は49cm2
(何回か測定した大きめの数値)
速報値でC値0.3以下
工事はまだまだ続きます。気を引き締めて。