沢口の家 | 桁上断熱

天気に左右されるこの頃。太陽は出ない一日でしたが、雪が降らないだけでも「もうけ空」。夕方には板金屋さんも応援に駆けつけてくれて、ひっさしぶりの鳥海山も顔を出してくれて。

「桁上で断熱をする」=「断熱施工時は外工事」

ということは、工事日を設定するのがむずかいしい。雪国横手ではこの時期、絶望的に晴れ間が少ない。

 

クレーン作業1日目がこれだったので、実は工事内容と断熱仕様の変更すら考えねばの決断に迫られていたのでした。。。

がしかし、うれしいくもり空の今日。何度も言っちゃいますけど、雪がふらないだけでもうけ空。

もう目に飛び込んでくるピンクの断熱材。

ちなみに桁上断熱を行うメリットは、
断熱施工手間が容易
気密施工手間が容易 かつ、断熱欠損が少ない など

とはいえデメリットは、
天候に左右されてしまう
クレーン作業時にクレーンの稼働効率が悪い など

・・・

天気予報ではビンゴでこの日しかない!と、土壇場の変更に対応してくれたクレーン屋さん、搬入タイミングずらしてくれた建材屋さん。ありがとう!

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