日曜は、岩村建匠のつくる家に問い合わせを頂いている佐藤さんと佐藤さんをお連れして、暖かい家に住んでいる佐藤さんの家で実際の住んでいる人のお話を聞けるという佐藤さんづくしの日でした 笑
佐藤さんの前に1件の暖かい家、佐藤さんの後に1件の暖かくしたリフォームも。
佐藤さんの前の1件目のお宅では、おばあちゃんから
「これ敷いてひざ掛けかけてるけど、今までどぶっと入ってたこたつは要らなくなったんし〜」
というお話しをきいて
「んだんしかぁ?」と半信半疑な佐藤さん。
佐藤さんの家では、この日眩しい太陽のおかげで暖かいリビングで感じる暖房のとまった23.5℃の感覚と、ほんとに1Fにしかない暖房で佐藤さんちの息子さんも特に寒いなど文句を言わないというお話を聞いて
「そうなんだんしべな〜」
良い天気になるとぐっと気温が上がるので、掃き出し窓が30℃の壁面輻射熱暖房機の役目を果たしてくれています。掃き出し窓のガラスはトリプルガラス。
佐藤さんの後のリフォームのお宅では、
「来るたびにどんどん増える温度計増えてますよね」岩村
「窓の下も、中位もみんな気になってしまって増えちゃってます 笑」
「洗面所もトイレもいっぱいありますね あはは」
「こないだの−15℃とか−19℃とか言う時はどうでした?」岩村
「あ〜分かんなかったよね。そんなに寒いだって外に出て知るって感じですよ」
「まじっすか?」岩村(計画した本人が一番驚き)
リフォーム前から利用しているFFストーブ1台で、今まではリビングダイニングを暖房していたのに、今では1階全部があたたかいんですっていう貴重な体験談を聞くことができて、さらに灯油代も下がってるとか。
「あ、そう言えば最低でも15℃って言ったさっきの温度は、(25年前のままの)窓下の温度でした」ってことを聞いて、自分自身も驚いていたけど、それを聞いた佐藤さんはご納得していただけた様子でした。
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そうして終わって、みなさんを送り届けたあと、
「みんなと仲良しなんですね」
なんて、とてもうれしい言葉を佐藤さんからいただきました。
ほんとうにうれしい一言でした。普段の自分の対応ってことじゃなく、お客さまが住んでる家を作っている職人さんみんなが協力してくれて、佐藤さんちもその前もその後もきっちりつくってくれてありがとうって思いがこみ上げました。
なにか伝わるものがちょっとでもあって、佐藤さんのこれからの幸福度に貢献できたらうれしいです。
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佐藤さん以外のみなさんには分かりづらくてすいません 笑