一ヶ月前は、「雪が消えなくて大変だぞ今年の春は。」なんて声が溢れていたのに、いつの間にか田んぼも現れ、あっという間に花が咲きそうな天気になって、いつの間にか白鳥もいなくなってしまって驚いている今日このごろ。
ほんとになくなったね。
の、今年のお正月からの豪雪のおかげで痛手を被った住宅のいろいろの復旧の日々です。カメラを向けると、ポーズしちゃう。笑
お問い合わせもいただいております。お声がけには本当に感謝しております。が、こんなときに、ありがとうとは言えがたい内容なだけに、きゅうきゅうしております。なんとかしなきゃと思いながらも時間は有限。大工仲間もいますが、紹介できる人も限られちゃいます。
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今日の主題とはうって変わっての内容ですが、、、
職人不足。というワードが引っかかっているここ数年。まさに今のような復旧作業とか、現場の状況に合わせた対応ができる職人さん、この後どのくらい残るのだろう。
なるべく腕をふるえる仕事を作る。そんなふうに思って新築も取り組んでいる私達ですが、やっぱりこういう今年の春のような状況に現場で対応できる職人力って大切なんだなと思うのです。
このときどおする? の問いに、答えられる。やってみる。やるからには終わらせてやる。それができる人、これからどのくらい残るんだろうなと、ちょっと考えさせられる今日このごろです。