お盆休み明けの週末に、新築住宅の完成内覧会を行います
完成内覧会 | 黒川の家
8月19日(土)10:00〜17:00
8月20日(日)10:00〜15:00
きりりと
引き締まるガルバリウム鋼板張りの外壁は、雪国横手の冬には頼もしい素材。そこに心落ち着く杉の外壁は、おとなならどこか懐かしさを感じるものかもしれません。
ワンフロアで
無垢パインの床が広がる1Fは、個室やサニタリー以外はドアもなく、リビングから2階までつながる気持ち良い空間。
トリプルの
ガラスできちっと内外を区切る、窓は室内空間を守ってくれる立役者。
冷暖房は
夏に活躍する2階のエアコン。冬には足元でみんなを温めてくれる床下エアコン。
きちっと
高性能ジャケットを身にまとった黒川の家。地元の大工さんがグラスウールで作った、分厚い断熱層で外皮性能はUa値0.27。もちろん外側は雨の進入に気をつけてタイベックシートでまるごと包み込み、内は湿気を通さない0.2mmビニルシートびっしりで気密層もしっかり。なんと今回、気密測定結果はC値0.2を下回りました!
設計性能をクリアする施工ができる地元の職人さんがいるからこそ出来た今回の住宅。BELS評価最高ランクも認定済み。省エネの補助金も申請&認定済みなのです。
ここまで性能をきちっと確保するのは、もちろん理由があります。
3年前から自宅で実験済みのAJITO仕様の断熱性能。コツコツと電力料金、薪ストーブ手間、24時間の温度データの蓄積3年分があります。当日お越しの方には、少しですが自邸の温度環境の緩やかさと、それにかかる月々光熱費をお見せできるかと思います。もちろんそこに住む、私の家族の過ごし方などもお教えしちゃいます。(ほぼほぼブログに書いていますが 笑)同様のスペックで新築したお客さまのお話しもお教えできると思います。
私たちには、お客さまの要望とお金を預かった緊張感と責任があります。
しかし、データをたくさん見ても、いくら人の話を聞いても「体感」することはなかなか出来ないことだと思います。今回はそれを「体感」できる良い機会だと思います。木製玄関ドアを開けてすぐに感じていただけるかと思います。14畳用のエアコン1台の清々しさをぜひご体感ください。